Medical / Strategy

医療機関・医療法人の長期経営戦略策定支援

医療需要、制度、地域、人材、収益構造等の変化を踏まえ、将来どのような医療機関・法人を目指すのかを明確にします。単に経営計画書を作成することを目的とせず、将来の経営判断の基準となる方向性を整理します。

Issues

このような経営課題について

  • 5年後・10年後の将来像が明確でない。
  • 患者需要の変化を戦略へどう反映すべきか分からない。
  • 病床・診療機能・事業構成を維持すべきか判断したい。
  • 機能強化、縮小、統合、撤退等の判断基準を整理したい。
  • 人材制約を踏まえて事業構造を見直したい。

Why

なぜ必要なのか

設備投資、人材確保、診療機能、病床、地域連携等の判断に一貫性を持たせるには、将来像を共通基準として持つ必要があります。

将来を正確に予測することではなく、現時点でどの方向を目指し何を優先するかを決めることが目的です。

Approach

Wellside Consultingの考え方

内部・外部環境分析から直接課題を決めるのではなく、将来像と経営目標を確認し、戦略方向を定めたうえで重要経営課題を特定します。

Process

支援の基本的な進め方

分析結果を一覧化して終えるのではなく、将来像、戦略方向、重要経営課題、中長期実行計画へ順に接続します。

01

内部環境分析

法人・施設・事業構成、診療機能、患者構成、収益・費用、人員、設備投資等を整理し、現在の経営構造、強み・弱み、経営資源上の制約、将来に向けて見直すべき論点を明らかにします。

02

外部環境分析

人口動態、患者需要、医療提供体制、競合・連携関係、制度改定、人材需給等を確認し、今後想定される需要・供給構造の変化と、法人経営へ与える影響を整理します。

03

将来像・経営目標の確認

内部・外部環境を踏まえ、地域で担う役割、医療機能、事業構成、組織規模、収益・財務状態について、将来どのような法人・医療機関を目指すのかと、その到達状態を示す経営目標を整理します。

04

戦略方向の設定

将来像と経営目標から逆算し、強化・維持・重点化・再編・統合・縮小・転換・撤退等の選択肢を比較しながら、限られた人材・資金・設備をどこへ配分するかを含めて戦略方向を定めます。

05

経営上の重要課題の特定

設定した戦略方向を実現するために、組織、人材、医療機能、事業構成、収益構造、設備、管理体制等について何を変える必要があるかを整理し、経営として優先的に解決・管理すべき重要経営課題を特定します。

06

中長期実行計画への展開

重要経営課題ごとに実施事項、優先順位、責任主体、実施時期、必要な経営資源、到達目標を設定し、年度ごとの実行・確認・見直しへ接続できる中長期実行計画とロードマップへ展開します。

Focus

主要論点

  • 内部環境:法人・施設・事業構成、診療機能、患者構成、収益・費用、人員、設備等。
  • 外部環境:人口、患者需要、医療提供体制、競合・連携、制度、人材環境等。
  • 戦略方向:強化、拡大、維持、重点化、再編、統合、縮小、転換、撤退。

Outputs

主な成果物

実際の成果物は、法人の状況、課題、支援範囲に応じて設定します。

  • 内部・外部環境分析
  • 将来像・経営目標
  • 医療機能・事業構成の方向性
  • 戦略方向
  • 重要経営課題
  • 中長期実行計画
  • ロードマップ

Consultation

長期経営戦略について相談する

将来像や戦略方向がまだ明確でない段階でも、現在の問題意識や検討テーマから確認します。何を整理すべきか、どの範囲を支援対象とするかを確認したうえで進めます。