医療法人の勤務経験を持つ中小企業診断士が、地域の「健康」を支える病院・診療所・介護施設の問題・課題の解決に寄り添います。

現代の日本の医療・介護業界は医療・介護保険制度上の問題、少子高齢化への対応、医療技術の目まぐるしい進歩など、多くの問題を抱えています。また、各地域においては地域包括ケアシテムの構築、組織内においては組織固有の問題が存在するなど、地域の「健康」を支える役割を果たす医療・介護施設を経営されている方々が抱える問題・課題の多さは想像に難くありません。

ウェルサイドコンサルティングでは医療法人において、経営戦略・財務会計・管理会計・医療事務(外来・入院)など、18年間にわたり実績を積んだ中小企業診断士が、地域の「健康」を支える病院・診療所・介護施設の経営者の問題・課題の解決に寄り添います。

【特長・サービス】

1)経営戦略計画・年度事業計画の策定

国家資格である中小企業診断士、国際認証されたMBA(AACSB AMBA)を修得した経営コンサルタントが、外部環境・内部環境分析から、御社の事業性評価・財務性評価を行い、企業成長や事業再生に向けた中長期経営戦略と単年度事業計画の策定・提案を行います。また、非常に高度な専門性が要求される内容についても、他士業との連携により、ワンストップで対応させて頂きます。(短期間で行う簡易診断も行っておりますので、お気軽にご相談ください。)

2)利益の増加に向けた提案・経理機能の強化支援

損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書などの財務諸表の分析や、経営者へのヒアリングなどから損益上の問題を把握し、売上高の向上や費用の効率化など、利益の増加に向けた提案を行います。また、財務管理や管理会計などの経理機能は、事業を維持するための重要な要素の1つです。予算管理、資金繰り管理、部門別原価計算などの体制構築に向けた支援を行います。

3)診療報酬・DPCからの診療収益の確保

診療報酬請求業務、DPCデータのチェック・管理に携わっていた経験から、診療会計データから診療報酬請求の算定もれ項目を把握し、診療収益の確実な計上を目指します。また、DPCの知識を活用し、診療収益の増加に寄与する正しい診断群分類の選択を行うことで診療収益の確実な計上を目指します。

4)医療事務としての勤務経験

整形外科・外科・救命救急センター等の医療事務(外来・入院)としての10年に及ぶ経験があり、臨床現場で活躍されている医師・看護師・コメディカルの方々との会話ができることから、「経営と現場の橋渡し役」として支援します。

5)医療事務・経営コンサルタントとしての専門知識

国家資格である中小企業診断士、国際認証MBA(AACSB AMBA)などに裏付けされた経営知識を持つ一方で、診療情報管理士・医療情報技師・医療事務管理士など、医療事務として持つべき知識を修得しており、医療と経営の両側面の知識を兼ね備えています。

経営上の問題・課題についてお聞かせください。メールまたはお電話でお気軽にお問い合わせください。