医療法人の勤務経験を持つ上級健康経営アドバイザーが、経営戦略に基づいた健康経営の推進を支援し、生産性や創造性の向上に貢献します。

日本の社会構造や経済構造は日々大きく変化しており、人々の生活に様々な大きな影響を与えています。労働環境の変化もそのひとつであり、従業員の心と体に大きな影響を及ぼすようになってきました。この様な心と体に対する影響は、必ずしも業務中に発症するとは限らず、短期で発症する場合もあれば、何年も経過してから発症する場合もあります。また、頭痛や胃腸不調、軽度うつ、アレルギー症状など、何らかの要因による不調で頭や体が思うように働かず、本来発揮できるパフォーマンスが出せない状態(プレゼンティーイズム)も問題となってきており、従業員の健康が企業に与える損失は決して少なくないと言えます。

従業員が健康であり続け、生きがいを持って仕事に従事できることは、生産性や創造性の向上にもつながることから、企業にとっても従業員にとっても重要なポイントと言えるでしょう。少子高齢化による労働人口の減少が確実に進むことから、人材にかける人件費を「費用」ではなく「投資」として認識できない企業は、近い将来には優秀な人材を確保できず、いわゆる「人材倒産」に陥るリスクを内包しているのではないでしょうか。

ウェルサイドコンサルティングでは中小企業診断士が健康経営の推進を支援し、働き甲斐のある職場や、健康意識の高い職場の実現に向けた取り組みを支援することで、御社の生産性向上に貢献します。

【特長・サービス】

1)経営戦略計画を関連付けながら健康経営の推進を支援

健康経営を推進する際には、「なぜ健康経営に取り組むのか」といった企業としての目的が明確にして、経営戦略の事業計画として組み込むことで、その実現に向けて組織全体として取り組みやすくなります。国家資格である中小企業診断士、国際認証されたMBA(AACSB AMBA)を修得した経営コンサルタントが、健康経営の推進が組み込まれた中長期経営戦略と単年度事業計画の策定を支援し、御社の生産性や創造性の向上を支援します。

2)医療機関における勤務経験を活かした従業員における健康課題の把握

整形外科・外科・救命救急センター等の医療事務(外来・入院)としての10年に及ぶ経験や、診療情報管理士・医療情報技師・医療事務管理士など、医療・健康に関する知識を有していることから、従業員の健康状況に基づいた健康問題・課題を把握し、各企業に相応しい健康経営の構築に向けた推進を支援します。

3)上級健康経営アドバイザーに裏付けされたノウハウ

健康経営に関するノウハウを持つ経営コンサルタントは、チェックシートやデータ、経営者・従業員・産業医などへのヒアリングなどにより、健康経営に取り組む企業における問題や課題を抽出し、企業における健康経営の推進に向けた具体的な改善案や実施計画の策定、進捗上の助言を行う支援者です。ウェルサイドコンサルティングでは、健康経営を構築するまでの基本的なノウハウに加え、医療・健康に関する知識に基づいた改善案や実施計画を策定します。

4)FPとして従業員のニーズを把握

FP(ファイナンシャル・プランナー)は、人生の夢や目標を達成するための資金計画を立てるための必要かつ十分な基礎知識を持ち、適切なアドバイスや提案ができる者に与えられる資格です。FPとしての知識を活用し、従業員の生活状況や将来計画をヒアリングすることで、従業員の企業に対するニーズを把握し、働き甲斐のある職場づくりを支援することで、従業員満足度の向上を目指します。

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